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歯科治療症例(195)

2020.12.07
虫歯の進行度合い

今回は歯医者に通わなくてはならない原因のひとつである虫歯について説明させていただこうかと思います。
一口に虫歯といっても、その進行度合いからC0〜C4に分類されます。

C0は初期の段階でフッ素入りの歯磨き粉で磨くことにより正常な状態に戻ることもあります。
この段階では削ったりする必要のないことがほとんどです。
C1も初期状態に分類されますが表層で欠けてしまっていたりすることがあり、経過観察がほとんどですが、状態によっては削る必要が出てきます。
C2は進行している状態でこの段階に来ると麻酔をして削り、その後樹脂や金属で埋めなければならなくなってしまいます。
C3は歯の神経まで虫歯が大きく進行している状態で、神経を取る必要が出てきます。
こうなってくると治療に回数が必要になってきて場合によってはしっかりと噛めるようになるまで8回前後かかってくることがあります。
C4は歯の頭の部分が虫歯によって欠けて無くなってしまっている状態です。
ここまでくると歯を残せるかどうかという問題も出てきて、最悪抜歯しなければならなくなってくるかもしれません。

これらのどの状態によっても必ずしも痛みが出てくるとは限らず検診によって見つかることも珍しくありません。
初期の虫歯であれば1回の治療ですぐ終わりますが、虫歯が進行するにつれ治療回数も費用も多く必要になってきてしまいます。
何よりご自身の大切な歯が失われる可能性も出てきますので、そうならないためにも定期検診とそれによる虫歯の早期発見、早期治療をお勧めしています。
自覚症状が出てからだと手遅れの可能性もありますので、気になることがあれば気軽にお尋ねください。
一緒に健康な口腔状態を維持していきましょう。

<歯科医師:川島>

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