皆さま、こんにちは。
歯科衛生士兼カウンセラーの宮岡です。
肌寒くなりましたね。
夜になるのも早くなりました。
さて、今月の衛生士コミュニケーション研修がありました。
今回は前回に引き続き、リフレーミングについて学びました。
リフレーミングとは簡単にいうと、出来事をプラスにみて、ポジティブに解釈するという事です。
今回はいつも通り10分のプレゼンからスタートです。
衛生士の浜井と上山はリフレーミングについてのプレゼンです。
リフレーミングを使うことのメリットの発表や、浜井に関してはプレゼンの中で実際にリフレーミングをしてみせました。
素晴らしいもので、盛り上がりました。
私は肯定的表現を使うことのメリットや健康の意識について発表しました。
3名とも共通していたのが、リフレーミングや肯定的に考えることによってモチベーションが上がり、出来事が良い方向に進むという事でした。
次に榎本講師よりリフレーミングの座学です。
前回からのリフレーミングの続きを学びました。
例えば、「うるさい」というネガティブな言語がありますよね。
これをリフレーミングするのか、どんな状況で役に立つのかについてみんなで考え、学びました。
他にも、性格についてのリフレーミングをやってみました。
例えば「わがまま」という性格をリフレーミングすると発信力や自己主張ができるなど、枠組みを変えてみると考えることができます。
おもしろいですよね。
出来事には必ずプラスの面があるということです。
これはどんどん使わなければ身に付かず、まずは自分や家族から使っていきます。
最後に、リフレーミングで考え、榎本講師やみんなの良いところを時間内に思いついた分だけ書くということをしました。
自分自身の良いところも書いていきます。
自分の良いところもたくさん書けたのですが、何より榎本講師やみんなからこう思われてという発見や同じように思っていることなど発見できました。
自分の強みを知れてよかったですし、嬉しく思います。
衛生士のコミュニケーション研修は今回で最後となりましたが、これで終わりではなく日々使っていきます。
榎本講師にはこのような貴重な機会を作ってくださり、感謝しています。
ありがとうございます。
<歯科衛生士兼カウンセラー:宮岡>
吹田 きじま歯科医院
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