乳歯列の隙間

皆さま、こんちには。
歯科衛生士兼カウンセラーの宮岡です。
朝晩涼しくなり、日が落ちるのも早くなりましたね。
ただ、日中はまだまだ毎日暑い日があります。
そんな中、当院にお越しいただきありがとうございます。

さて、本日は乳歯列の隙間についてです。

そもそも乳歯はいつ生えてくるかというと、個人差はありますが、生後6〜9ヶ月頃に生えることが多いです。
歯の生える順番は下の前歯2本や上の前歯2本からです。

そして、最後に乳歯の奥歯が生えそろいます。
生えそろうまでには個人差がありますが 、乳歯20本全部が生えそろうのは2才半頃です。

歯科医院では乳歯列に隙間があることを心配した保護者様よりご相談いただくことがあります。

実は、乳歯列は隙間は必要なものになります。
その理由は隙間があることで永久歯が綺麗に並ぶことが出来るからです。
例えば乳歯列に隙間がないと、永久歯の歯並びに影響します。 
また、永久歯は個人差がありますが、乳歯の約1.5〜2倍の大きさになります。
だからこそ、乳歯列は隙間があった方が、良いです。

ただ、隙間がなく密着して生えているお子様も多くいらっしゃいます。
その隙間にむし歯菌が溜まってしまうとむし歯が進行してしまいます。
大人と同じように、お子様もフロスをする必要があります。
当院ではお子様用のフロスのご用意もございます。
サイズは大人用に比べて小さいため使いやすく、おすすめです。

一緒にお子様の歯を守っていきましょう。

<歯科衛生士兼カウンセラー:宮岡>

吹田 きじま歯科医院
ブログ一覧はこちら
https://kijimadc.com/category/blog/

instagramはこちら
きじま歯科医院instagram

きじま歯科あいあい保育園
関連ページはこちら

https://kijimadc.com/childcare_services/

PAGE TOP