こんにちは。
歯科衛生士の浜井です。
先日、発達障害コミュニケーション講座がありました。
第一回目は、発達障害の特性について学びました。
発達障害とは、自閉症スペクトラム障害(自閉症を中心とする)、注意欠陥多動性障害(多動などの行動の問題を中心とする)、学習障害(発達の部分的障害)などがあります。
例えば、注意欠陥多動性障害の特性は
①不注意
忘れ物をする、話を聞いていない
②多動性
手足がそわそわする、席を離れる、喋りすぎる、じっとしておけない
③衝動性
質問終わる前に応える、順番を待てない
などがあります。
ただこれらのことは、長所でもあります。
衝動性は置き換えると、行動力があるという風にも捉えられます。
このように、出来ないことがあったとしても
否定するのでなく、その方の得意なことを伸ばすことが大切です。
また、2回目の講座もありますので、より深く学んでいきます。
<歯科衛生士:浜井>