皆様、こんにちは。
カウンセラーの鈴木です。
前回のブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は計画の立て方についてお伝えします。
本日学んだことは、
“目的・目標のない計画は計画ではない”ということ。
私は計画を立てる際に、まず行うのは、期日を決めることと思っていました。
「いつまでにやるか」という期日を設定して仕事に取り組んでいましたが、なかなかうまくいっていません。
研修では「いつまでにやるか」ではなく、「いつやるか」を決めることが大切だと教わりました。
また、期日よりも先に決めてくことは『やる目的』です。
仕事をする時は依頼者に必ずその目的を確認し、合致させておかなければなりません。
確認する際、
「なぜやるんですか?」 これは新人の確認の仕方です。
「やる理由はこういうことでよろしいですか?」 これが中堅社員の目的の確認の仕方です。
自主性だからです。
計画を立てる時のポイントをお伝えします。
まずは、全体の大枠を見ます。
そしてその計画の良し悪しは数字で判断します。
数値化する理由は、⚪︎か×かで判断できるからです。
「あのスタッフは頑張っているから」という評価は抽象的で、数字は具体的なのです。
ワークでは1つの事例からPDCAサイクルを元に仕事の計画を立てていきました。
そこで、まず①目的を明らかにして、目標を立てます。
その後、②5W1Hで事実をつかみます。
③事実について考えます。
計画を進めるにあたり、どのような準備が必要かということ。
例えば、期日までにどれだけの時間があるか、期日までに目標の売り上げを達成するには1日に何円売り上げる必要があるかなどを割り出し、
④計画を決めます。
計画を立てた後は、『検討』が必要です。
ここで役立つのがまた『数字』です。
数値化していると目標に対して
できた・できていないの2択になります。
毎日・毎週・毎月・3.6.9ヶ月に一回と
中間検討していき、目標達成に対して割り出した数字にズレやギャップがあれば、やり方を変えなければいけないのです。
数値化することに慣れておらず、この辺りは少し混乱する自分がいました。
今後の自分の仕事計画も数値化を取り入れて数字に慣らしていきます。
〈カウンセラー:鈴木〉
吹田 きじま歯科医院
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