皆様、こんにちは。
カウンセラーの鈴木です。
先日このような書籍を拝読しました。
この書籍には主に
ADHD(注意欠如・多動症)
ASD(自閉症スペクトラム)
のことが書かれていました。
ADHD、ASDの中でもさまざまなタイプがあります。
コミュニケーション障害タイプ、不注意タイプ、繊細タイプ、感覚過敏タイプ…
色んなタイプがあり、私も書籍の中にある特性チェック項目の中にも、当てはまる点がいくつかありました。
誰しも少なからず何かしらの特性は持っていると思います。
そしてこれらは、脳の働き方の違いにより物事の捉え方や行動のパターンに違いが出てくるそうです。
ですが、それをまだまだ理解されないことが多いです。
まだまだ「空気が読めない」「ミスが多い」などとして捉えられてしまう世の中ですよね。
独特な発想を芸術的感性に活かす
社外に出て色んな外部の仕事を取ってくるフリーランスになる
同じ作業を絶えず行い、その道のスペシャリストになる
人とは少し違う特性も「ユニークな個性」と捉えられたら、自分もかかわる相手も楽になるのではないでしょうか?
書籍を拝読するまでは、そういう特性のある相手、そういう自分とどう上手く付き合うか、
どう関わるかという視点しか持っていませんでした。
しかし、拝読してみて、
その特性をどう活かすか?と
前向きに捉えられたことが私にとって
一つの収穫になりました。
〈カウンセラー:鈴木〉
吹田 きじま歯科医院
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