こんにちは、院長の喜島です。
今回は、サイナスリフトの症例を紹介致します。
この症例は左上奥歯の2本の歯が割れてしまって抜かなければならなくなった症例です。
患者様はインプラントをすることを希望されました。
まず初めに抜歯のレントゲン写真から見ていきましょう。
①左上奥歯2本抜歯
②抜歯から7ヶ月後同部が治癒しました。
③抜歯から8ヶ月後 サイナスリフトをしてインプラント2本をいれました。
④抜歯から14ヶ月後の経過写真 被せが入って処置終了です。
②のレントゲン写真と術後④のレントゲン写真を比べると2本のインプラント部分に骨ができています。
このようにサイナスリフトは上顎の骨が少なくても骨を再生してインプラントをいれて被せを入れる事ができます。
そして、被せが入った後は自分の歯のように噛めます。
患者様は大好きなピーナッツがまた噛めるようになったと喜ばれていました。
処置後の定期的なメインテナンスも受けられていてインプラントだけでなく元々ある歯の状態も健康に保たれています。
きじま歯科医院では、このような、骨の少ない場合であっても骨を再生してインプラントをいれる処置もしています。
歯で悩まれている方は、お気軽にご相談下さい。
<院長:喜島>
関連ページはこちら
吹田 きじま歯科医院
ブログ一覧はこちら