バイトプレートのメリット、デメリット

こんにちは、 こんにちは、院長の喜島です。
今回は、バイトプレートのメリットデ、メリットについてお伝えします。

●デメリット
・細菌繁殖リスクがある。
・消耗品なので、割れたり穴が空いたりしたら新調することになる。
・違和感を感じることがある。

●メリット
・歯を失うリスクが減る。
・歯がすり減るのを抑制する。
・知覚過敏の予防。
・治療した被せを長持ちさせる。
・歯ぎしりの音を防ぐ。

以上がバイトプレートのメリット、デメリットです。

●バイトプレートつけることによるQ&Aをお伝えします。

Q1:口腔内の細菌繁殖リスクはどう変わりますか?
A1:就寝時は、唾液の量が減ることにより口腔内の細菌繁殖リスクは高るのは、事実です。
だからこそ、就寝時に歯磨き、フロスの使用など基本となるホームケアをしっかり行う事が重要となります。
バイトプレートの使用前にホームケアをしっかりと行っていれば、バイトプレートによる虫歯リスクは心配する事はありません。

Q2:イビキしている人は口があいてるため,イビキしていない人に比べてはめる必要がないのでは?
A2:イビキをしている人が、就寝時ずっと口を開け続けているとは限らないので、咬合力による破折のリスクが減少するとは限りません。
なのでバイトプレートをはめないという理由にはなりません。

きじま歯科医院では、“ブラキシズム”による歯ぎしりや噛みしめの症状の強い方には、
大切な歯を守る為に、バイトプレートをお勧めしています。
〈院長:喜島〉

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吹田 きじま歯科医院

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