皆さま、こんにちは。
歯科衛生士兼カウンセラーの宮岡です。
4月ですね。気温の変化も大きいです。
これからも感染予防対策していきたいですね。
女性は特に男性に比べ、気温の変化を敏感に感じる方が多いのではないでしょうか。
これからの季節も身体を温めていきたいですよね。
そこで、「免疫の話」の書籍で紹介されていた免疫力を高める入浴法についてお話していきたいと思います。
私は手足が冷えるので、そんな時は入浴で身体を温めていました。
特に冬は42℃の熱いお風呂にじっくりつかって、身体を暑くするようにしていました。
それが身体にとっていいと思っていたからです。
ですが、書籍を読むとそうではないようです。
熱いお風呂に長時間つかると逆効果だそうです。
なぜなら、リラックスするためのお風呂で疲れを溜め込むようなものだからだそうです。
医学的に42℃以上の高温浴を5分以上続けると心身が緊張し、興奮するスイッチが入ります。
筋肉は緊張し、血圧や脈拍が上昇し、汗が一気に出ます。
結果、血液濃度が高くなり、身体に良くないとのことです。
では、免疫力を高める入浴法です。
①40℃前後のお湯に10分程つかる。
②42℃の熱めのシャワーを約3分浴びる。
③36〜38℃のぬるめのお湯で半身浴。
④40℃前後の足湯で全身の血行促進。
私は今、40℃前後のお湯に10分程つかっています。
季節関係なく続けていきます。
<歯科衛生士兼カウンセラー:宮岡>