みなさん、こんにちは!
トリートメント・コーディネーターの植月です。
いよいよ年の瀬ですね。
おせちの広告を見るようになりました。
みなさん年末年始はどう過ごされますか?
さて先日、院内で実技テストがありました。
新人研修の講師になるためのテストです。
実際に、スタッフやマネージャーが新人スタッフの役をしてくださいました。
テストを受けてみて気付いた事があります。
それは、講師という職業の偉大さです。
なぜなら、教えるという事はただ伝える事ではないからです。
主役は講師ではありません。
受講者です。
一方的に伝えても、受講者がついて来れてなければ、この研修はやる意味がありません。
そのため、相手を気楽にさせ、覚えたい気持ちにさせ、やってみたいと思ってもらえるような研修でなければ受講者は興味をもってくれません。
今回、テストを受けさせていただき、
講師の領域に足を踏み入れました。
タイムマネジメントを考える。
受講者の表情を見る。
わからないところはないか声かけする。
ユーモアを交える。
全員から発表してもらうような参加型にする。
他にも色々な事を同時に意識しながら、研修をすすめていくには本当にスキルが必要です。
今まで、マネージャーや外部講師の先生方が私に教えてくださっていた研修。
どれだけのエネルギーを使って、自分の時間を割いて準備し、行ってくださっていたのか。
偉大さに気付く事ができました。
受講者にとってプラスになる研修ができる講師になるためには、まだまだトレーニングが必要です。
精進していきます。
〈トリートメント・コーディネーター:植月〉