みなさま、こんにちは!
カウンセラーの植月です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
日々の中で、言葉の力を感じる時があります。自分が発した言葉が、自らの考え方や価値観を変えてしまうことも。相手にも良くも悪くも影響を与えてしまうことがあります。
先日、「絶対達成する人は言葉の戦闘力にこだわる」という書籍を拝読しました。著者は横山信弘さんです。
言葉の力は偉大である。だからこそ言葉に力強い意味を持たせ、目標を達成していこうと書かれていました。
それからモチベーションという言葉は時代遅れだとも書かれていて衝撃を受けました。
目標達成にモチベーションなど必要ない。やるべきことを当たり前にやる。そう考えれば、モチベーションが上がらないから出来ないは、ただの言い訳になります。朝9時に出勤することがルールならモチベーションなどなくても当たり前に行動できます。やるべきことをやっているだけです。出来なければギャップが生まれ、どうすれば出来るかを考えます。歯を磨かないと気持ちが悪いように、やるべきことを当たり前にするだけ。目標が大きくなってもステップは同じです。
あたり前の基準を上げることで見える世界が広がることにも気づくことができました。
また褒める言葉ひとつであっても、何らかの成果を出す前に「期待」の声かけをし、成果を出した後に「褒める」。そして何を期待するかを具体的に数値化、行動を共有しておくと、求めていること、求められていることがお互いにクリアになりゴールにまっすぐ進めます。
楽しむ言葉も大切だと書かれていました。
でもただ、楽しい仕事を追い求めるのではなく、どうやったら楽しめる思考になれるのかを考えると書かれていました。それは、何度も繰り返し経験すること、創意工夫をすることで、面白い、楽しい感情を育てていくそうです。
日々の小さなことから積み重ねることで大きな達成につながっていくのですね。
とても興味深く、勉強になりました。
〈カウンセラー:植月〉
吹田 きじま歯科医院
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