皆様こんにちは。TCの鈴木です。
猛暑が続いていますね。いかがお過ごしですか?
先日、月1回のTCのトレーニングを行いました。
今回、親知らず抜歯を迷っている方へのアプローチの仕方を学びました。
皆様、生えかけの親知らずは早く抜いた方が良いか?しばらく放っておいて良いか?
どちらだと思いますか?
正解は早く抜いた方が良いです。
その理由は親知らずは奥にあるので歯ブラシが当たりにくい事によって、歯や歯茎の周りに汚れが残ってしまうことから
① 虫歯になりやすい
② 歯茎が腫れる
という事が起きてしまう可能性がデメリットとしてあるのです。
また、歯並びに影響が出る場合もあります。
虫歯になりやすいというのは親知らずだけを指しているのではありません。
親知らずが虫歯になり、気づかずに放っておくと、隣の歯も虫歯になってしまう可能性があります。
何も問題のなかった隣の歯が親知らずの影響で治療しないといけなくなるのは悔しくないですか?
また、②の歯茎の腫れは痛みを伴う事があります。
歯からくる痛みって辛いですよね?
いつ痛みが出るかわからない毎日を過ごすのはストレスではないですか?
だからこそ、医師から抜歯を勧められた親知らずは抜ける時に早めに抜いておいた方が良いという事です。
抜歯に迷われる背景は患者様の生活環境によって様々です。
そして、抜歯は勇気のいる事かもしれません。
それで悩まれている方もたくさんいらっしゃいます。
私たちTCはそんな患者様の背景に寄り添い、患者様にベストな抜歯時期のご提案や情報提供などのお手伝いをさせていただきます。
親知らずの抜歯について気になる事があればTCまでお申し付け下さいませ。
<トリートメントコーディネーター:鈴木>