皆様、こんにちは。
トリートメント・コーディネーターの鈴木です。
蒸し暑い日が続きますね。
とはいえ、冷房で身体が冷えがちですよね。
私は夏も湯船に入る派です。
今回も岡田講師を招いて、職長教育研修の後半の科目を学びました。
「整理整頓と安全衛生点検」についてお伝えします。
整理整頓とは、いるものといらないものを分けて処分し、空いたスペースに何をおくかを考えることです。
その際、以下を判断しますよね。
使う・使わない
今使う・いつか使う
この「判断基準」が大切になります。
つまり、整理整頓するときに、物の価値を決める。
整理整頓をすること自体が目的ではなく、整理整頓したことによって、時間的効率を生み出すことが目的になります。
安全衛生点検とは、異常を発見して直すことが目的です。
きじま歯科医院にはレントゲンやチェア、滅菌機など様々な医療機器があります。
これらの動作がスムーズに動くかなどを日々チェックすることも安全衛生点検に含まれます。
この安全衛生点検の進め方のポイントは
点検実施者「だれが」「いつ」やるか
判断基準「どこを」「どのように」やるか
点検結果の活用 チェックリストなどを使用し、必ず確認することが必要です。
そして、機器に問題が起きたときは、なぜそうなったのか原因を記録し、調査しすることが大切です。
今までは、点検など細かい作業も大小関係なくやっていた自分がいました。
しかし職場のリーダーなら、そういった作業は部下に任せて、後でチェックするべきだと言います。
これぞ、「適正配置」ですよね。
整理整頓と同じように自分以外ができる仕事なのか、自分にしか出来ない仕事なのか分けて、判断することが大切になってきます。
〈トリートメント・コーディネーター:鈴木〉
吹田 きじま歯科医院
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