HOME 歯についての情報 白板症ってご存じですか?
BLOG
歯についての情報(373)

2026.04.08
白板症ってご存じですか?

白板症ってご存じですか?
— 放っておかずに早めのチェックを —

こんにちは、院長の喜島です。
歯ぐきや舌、頬の内側に「白いすじ」や「白い膜のようなもの」が見えたことはありませんか?
それはもしかすると、**白板症(はくばんしょう)**と呼ばれる病変かもしれません。

🔹 白板症とは?
白板症とは、口の粘膜に白い板状の変化が見られる状態をいいます。
こすっても取れず、少し硬く感じることもあります。
最初は痛みもなく気づかれにくいのですが、長期間放置すると一部ががん化することがあるため、注意が必要です。

🔹 どんな場所にできるの?
白板症は、以下のような部位によく見られます。
   • 舌の横や裏側
   • 頬の内側(歯が当たる部分)
   • 歯ぐき
   • 口の底(舌の下)
特に「入れ歯や詰め物が当たる部分」「タバコの煙が当たりやすい場所」にできやすい傾向があります。

🔹 白板症の原因
原因はひとつではありませんが、次のような刺激や生活習慣が関係しています。
   • タバコ(喫煙)
   • 慢性的な刺激(合わない入れ歯・尖った歯など)
   • アルコール
   • ビタミン不足・免疫低下
これらの刺激が長く続くと、粘膜が厚く硬くなり、白く見えるようになります。

🔹 治療と経過観察
白板症が見つかった場合は、まず 組織検査(生検) を行い、悪性の変化がないか確認します。
結果に応じて、
   • 慢性的な刺激を除去(入れ歯や歯の調整)
   • 禁煙指導
   • 定期的な経過観察(3〜6か月ごと)
を行います。
一部の白板症では、外科的に切除することもあります。
早期発見であれば、小さな処置で完治できるケースも多いです。

🔹 放置しないことが大切
白板症は痛みがないため、放置されやすい病気です。
しかし、初期の段階で発見すれば、がん化を防ぐことができます。
「口の中に白い部分がある」「しばらく治らない」と感じたら、早めの歯科・口腔外科でのチェックをおすすめします。

✅ まとめ
   • 白板症は、口の粘膜にできる白い変化
   • 痛みがなくても放置せず、定期的に観察を
   • 原因となる刺激を減らすことで再発予防が可能
   • 早期発見が、がん予防への第一歩です

気になることがあればお気軽にご相談下さい。
きじま歯科医院はあなたのお口の健康を守ります。

〈院長:喜島〉

ブログ一覧はこちら

Instagramはこちら

きじま歯科医院instagram

医療法人愛与会 きじま歯科医院
06-6310-8818
診療時間月〜金 9:30~18:00
【休診日】日曜・祝祭日
※研修などで休診している場合がありますので、ご予約のない方は来院前にご連絡ください。
LINE相談・初診予約
医療法人愛与会 きじま歯科医院
〒565−0837
大阪府吹田市佐井寺南が丘12−1
Google MAP ▶︎︎

JR吹田駅からバスで約10分
総合運動場前バス停より徒歩3分

駐車場完備(3台)

Copyright © 医療法人愛与会 きじま歯科医院