相手の知りたい内容を伝える📚

皆さま、こんちには。
歯科衛生士兼カウンセラーの宮岡です。
9月半ばです。
秋の風が吹いてきて過ごしやすい気候になりましたね。

今回、話がゼンゼン伝わらないを再度拝読しました。
皆さま、頭の中ではわかっているのになかなか上手くまとめられない、どこから話せばいいのかわからないといった経験はありませんか?
私はありますし、今も勉強中です。
今回、改めて拝読しましたので、3つご紹介します。

①相手の知りたいことをはっきりさせる
その理由は自分の伝えたいことが相手の知りたいことと一致しているとは限らないからです。
その場合は相手の知りたいことを質問します。
例えば、「お知りになりたいことは何ですか」と質問します。
もし、知りたい内容を確認するときは、「○○をお知りになりたいという理解でよろしいでしょうか」と確認します。

②自分の考えをまとめる
結論と理由で自分の考えをまとめます。
「結論は○○です。その理由は○○だからです。」
結論だけでなく理由も伝えるようにします。
話を聞きながら相手は疑問を感じているかもしれないからです。

③概要と詳細を伝える
話す内容が多いときや一気に伝えることができないとき、この方法を使います。
「簡単に言うと○○です。具体的には○○です。」
例えば、概要を伝える言葉は…
「簡単に言うと」「一言で言うと」「全体的には」などがあります。
詳細を伝える言葉は…
「具体的には」「細かく言うと」「どういうことかと言うと」などがあります。

まずは、一方的にならないように、伝える前に相手の知りたいと思っている内容を聞くことや確認を入れることが大切だと改めて気づきました。

<歯科衛生士兼カウンセラー:宮岡>

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