子どもの歯ブラシの選び方

皆さま、こんちには。
歯科衛生士兼カウンセラーの宮岡です。
3月半ばですね。
そろそろ春休みがスタートするお子様も多いのではないでしょうか。
本日はお子様の歯ブラシの選び方についてご紹介します。

毎日使う歯ブラシは種類が豊富ですよね。
たくさんあり過ぎて、どれを使えばよいか迷ってしまうことありませんか。
当院でも患者様から「子どもにどの歯ブラシを使えばいいですか」とご質問をいただくことも多くあります。
そこで、今回は当院のお子さまの歯ブラシをご紹介します。

0〜2歳 プロキシ
ヘッドがとても小さくて歯が生えてきたての乳幼児のお子様にはピッタリの歯ブラシです。
まずはご自宅で歯ブラシになれるところから始めていきましょう。

3〜6歳 ci503
やわらかめの歯ブラシです。
太い持ち手のため握りやすくなっており、でこぼこ部分が手にフィットします。
お子様の大好きなキャラクターで歯磨き習慣を身につけていきましょう。

7〜12歳 タフト20
握りやすく、安定感のある持ち手です。
形も大きさも違う永久歯が生え始める時期のお子様におすすめの歯ブラシです。
乳歯と永久歯のどちらにも対応できます。
むし歯菌などをしっかりと落とせるように毛の密度が高いものになっています。

お子さまのむし歯リスクを減らすためのワンポイント! フロスちゃんです。

子どものために作られたフロスです。
大人用とは違い小さめサイズです。
持ち手は曲げることもできる少しやわらかめの素材となっています。

子どもの頃からフロス習慣を身につけていきましょう。
大人と同じように子どももフロスを使うことをおすすめします。
その理由は歯と歯の間でむし歯を作ることが多いからです。

大切なお子様の歯を守るものだからこそ、年齢に合った歯ブラシを使っていきましょう。

<歯科衛生士兼カウンセラー:宮岡>

吹田 きじま歯科医院

ブログ一覧はこちら

https://kijimadc.com/category/blog/

PAGE TOP