みなさん、こんにちは!
カウンセラーの植月です。
先日、子供の小学校に行く機会がありました。
保健室をなにげなく通ったとき、こんな貼り紙が目に入りました。
みなさん、リフレーミングをご存知ですか?
リフレーミングとは、「物事を見る枠(フレーム)を変えて違う視点で捉えポジティブに解釈できる状態にすること」です。
私もきじま歯科医院での研修の中で、リフレーミングという言葉を知り、ネガティブな言葉をポジティブな言葉に変えていくためのトレーニングをしています。
前向きに物事を考えるポジティブシンキングだけでなく、リフレーミングは相手の立場に立ち、理解したり、共感したりする意味合いも含みます。
例えば、
「飽きっぽい」は「行動力や決断力がある」
「うるさい」は「明るい」
「おせっかい」は「親切」
「優柔不断」は「広い視野がある」
口から発する言葉には力があり、ポジティブな言葉に変えるだけでお互いが気分良く、満たされることができます。
小学校ですでにこんな取り組みがされていることに驚きました。
可愛いイラストをラミネートし、裏返すとリフレーミングの言葉がわかるようにたくさん貼り出されていました。
これからの時代、こういった声かけができる人が、AIに負けずに生き残っていけるんだなと考えさせられました。
私も無意識に出てくるようにトレーニングしていきます。
↓リフレーミングすると
<カウンセラー:植月〉
吹田 きじま歯科医院
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