6歳臼歯

皆さま、こんちには。
歯科衛生士兼カウンセラーの宮岡です。
いつも当院のブログをご覧いただきありがとうございます♪

6歳臼歯についてご紹介します。
6歳臼歯とは5歳頃から生え始める歯で、乳歯(子供の歯)列の後ろから生えてくる永久歯(大人の歯)になります。
永久歯の中で1番大きく、噛む力も強い歯になります。
噛み合わせの中心にもなり、歯の王様と言われています。

重要な6歳臼歯ですが、むし歯になりやすい歯でもあります。
その理由は3つあります。
①生えたての永久歯はまだまだ歯の質が柔らかいため、むし歯菌に弱いです。
②生え始めた6歳臼歯は、一部分が歯ぐきに覆われており、歯磨きがしづらいです。
③1番奥に生えており、噛む面の溝も複雑なため、磨き残しが出やすいです。

この結果むし歯になりやすくなります。
そのため、歯医者さんで定期的に歯のお掃除やフッ素を塗っていきます。
結果、むし歯になりにくい歯を作っていきます。

吹田市では6歳になるお子様に向けて、お誕生日月になると6歳臼歯健康診査健診票の用紙が各家庭に届きます。
当院で検診を受ける事ができますので、一緒にお子様の歯を守っていきましょう。

<歯科衛生士兼カウンセラー:宮岡>

吹田 きじま歯科医院
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