歯茎の痛みについて

 こんにちは院長の喜島です。
暖かい日や寒の戻りもあって、体調を崩しやすい時期でもあります。
皆様、お身体ご自愛下さい。
 さて、今回は季節の変わりめに置きやすい歯の痛みについてお伝え致します。
毎年4月から5月にかけて、きじま歯科医院には同じ症状の急患が増えます。
原因は歯肉の炎症です。
痛そうな写真で申し訳ありません。
つまり、歯の周りの歯ぐきが膿んで痛くなる症状の方が増える傾向にあります。
 気温差が激しい環境下では、思っている以上に体に負担がかかってしまいます。
このことを「寒暖差疲労」といいます。
「寒暖差疲労」によって、体が疲れてしまい、免疫力が落ちた結果、歯ぐきが腫れてしまいます。
「寒暖差疲労」をためないための工夫としては
・室温の温度差をなくす。とくに冬季は18℃以上に保つ
・バランスの取れた食事を心がける
・良質な睡眠を取る
・適度な運動をする
・お風呂にゆっくりとつかってリラックスする
などがあります。
また、普段からの歯科での定期的なメインテナンスをうけることも、歯茎の腫れを抑えることになります。
 きじま歯科医院では皆様のお口の健康を守るために、歯のクリーニングを含めた定期的なメインテナンスを行っています。
毎日の快適な食生活を送るためにも受診を是非お勧めします。
皆様のご来院をお持ちしています。
<院長:喜島>

吹田 きじま歯科医院

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