みなさん、こんにちは！
カウンセラーの植月です。
日が短くなってきましたね。
秋の夜長は何をして過ごされますか？
さて先日、トリートメントコーディネーターのトレーニングがあり、本のディスカッションをしました。
「極アウトプット」
著者は精神科医の樺沢紫苑先生です。
この本は一度読んだことがあったのですが、今また新たに読み返してみると違った見え方ができとても興味深かったです。
自分が学んだことをアウトプットしていくことは、スキルアップにつながります。
書いたり、話したり、発信することを繰り返すことで少しずつ上達していきます。
すると、相手に分かりやすく伝えることができるようになります。
カウンセラーとして患者様とお話しする時に大切にしていることは、しっかり聞くということです。
患者様がどんな事を大切にされているか。
時間であったり、料金であったり、見た目であったり、100人いれば100通りの考え方があります。
まずは聞くこと。
そして患者様とコミュニケーションをとり、信頼していただく事が大前提です。
それから、治療していく上での大切なお話を発信させていただく。
相手が知っている前提で話してはいけない。
これは私がたくさんのトレーニングを受けてきた中で何度も教えていただいた言葉です。
難しいことを難しく伝えるのは当たり前。
難しいことを簡単に伝わるように伝えてこそプロである。
なかなかハードルが高いですが、少しずつ少しずつ練習していくことで自分の自信にもつながっていきます。
これから先もさらなるレベルアップができるようにアウトプットのトレーニングを続けていきます。
〈カウンセラー：植月〉