皆さま、こんちには。
歯科衛生士兼カウンセラーの宮岡です。
いつも当院のブログをご覧いただきありがとうございます。
さて、研修で責任意識やアプローチなどについて学びました。
そもそも、意識化とはあることに意識して注意をすること、注意力を集中させることです。
知識を得て、意識化に持っていき、記憶を定着させ、結果的に行動できるところまで持っていくことです。
責任意識については5つあります。
①完遂性はできるまですることです。
②自発性は自ら進んですることです。
③順守性は決められたことを守ることです。
④良心性は道徳的に行動することです。
⑤創造性は新しく価値のあるものを創り出すことです。
責任意識とはこの土台が必要となります。
皆さま、ミスをしたことはありますよね。
このミスには3つに分けることができます。
①うっかりミス
不注意により起こります。
②手抜きミス
面倒だと思い行動することで起こります。
③曖昧ミス
十分理解していないことで起こります。
一見、ミスは悪いものだと思いませんか。
気づいている方もいらっしゃるとは思いますが、ミスは見方を変えれば、学びや勉強などこれからの行動を良いものへと変えるものになります。
そうなるとミスではなく、貢献になるのです。
次にミスをしたらどうアプローチするか考えますよね。
化学的アプローチという考え方があります。
化学的な仕事の進め方とは手順に従って仕事を進めることです。
目的を達成していく上で重要なポイントになります。
まず、仕事の目的を明確にします。
何のため、誰のため、何をしようとするのかなどを目的を確認し、そのためにどうすればいいのかを考えます。
次に現状把握し、計画から実行に移します。
計画は40%、最大70%まで計画を立てます。
計画と現実を把握し、違っていたら原因を調べます。
違っていたらまた、計画を立てやり方を変えていきます。3回程してみて、上司に報告をします。
ここまでスピードが重要です。
実施した結果を次の仕事に反映させます。
改善は4ステップあります。
①問題は何かを考える
②改善目標を決める
③具体的な改善案を考える
④改善案を実施する
これもスピードが重要で、3分程でします。
仕事を言語化すると自分の頭の中が整理されたり、相手にも仕事を伝えることができるのだと感じました。
<歯科衛生士兼カウンセラー:宮岡>
吹田 きじま歯科医院
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