「子どもとのコミュ力」について

皆さま、こんちには。
歯科衛生士兼カウンセラーの宮岡です。
いつも当院のブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は「超コミュ力」を拝読しました。
コミュニケーションは得意だと言う方はそう多くはいないそうです。
ですが、私たちが社会で暮らす中で必ず必要になってくるものですよね。
こちらの書籍は「好きな人にだけ好かれるための本」です。
誰でもできる簡単なコツが伝えられています。
本日は「子どもとのコミュ力」を紹介します。

1番大切なのは、子どものコミュニケーションを高めることです。
その理由はその子の将来が豊かになるからです。
ポイントは対等な立場でコミュニケーションを取ることです。
親子の前に、人格を持った同じひとりの人間として接します。
例えば、子どもとの約束です。
子どもは片付けをする、親は片付けをしたら一緒に遊ぶなど対等な関係で結びます。

コミュ力を身につけるのは早ければ早いほどよいとのこと。
そこで「田村淳式SNS」を紹介します。
「すごい」「なるほど」「そうなんだ」この3語です。
誰もが欲しがっている共感や承認を満たすからです。
著者は卒業した小学校で講演後、近所の商店街で小学生にワークをしました。
働いている人に様々な質問をし、その回答に対して田村淳式SNSを使用し、繰り返すというものです。
結果、大人の話が止まらず、たくさん話を聞くことができたとのことです。
知識も増え、何より好かれます。

「コミュニケーションは上手に話すこと」というのは間違いです。
人と良い関係をつくるためには上手に話すことは必要ではなく、「相手が何を求めているのかを知る」ことです。
田村淳式SNSは相手の心を開いてもらうための最強の方法とのことです。

大人がコミュニケーションを教えることができれば、成功体験となり、社会に出た時にコミュニケーションで苦労することがなくなるかもしれないですよね。

<歯科衛生士兼カウンセラー:宮岡>

吹田 きじま歯科医院

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