きじま歯科医院での麻酔について ②麻酔薬を予め体温近くに温めておく

こんにちは、院長の喜島です。
今回は歯科麻酔薬の話です。
きじま歯科の麻酔薬は3種類準備しています。
少しでも麻酔を痛くなくするために、予め麻酔薬を温めています。
カートリッジウォーマーという専用の機械を使用してカートリッジ麻酔液を、麻酔をするときに痛みが少ないといわれる37℃に温め、保温しています。

また麻酔薬は3種類を準備しています。
以下に当院で使用している麻酔薬を簡単に紹介致します。
それぞれの麻酔薬のメリットを○、デメリットを×で表しています。

◆オーラ注
○一番良く効き、麻酔の効果時間も長い
×鼓動が早くなって患者様が緊張しやすくなる

◆シタネスト
○心疾患の患者に使用
×オーラ注よりは麻酔の効き目がひくい
×妊娠後期(8ヶ月)以降は使用しない

◆スキャンドネスト
○麻酔の効き目はオーラ注と同じ
○血管収縮剤が入ってない為、小児、成人、誰にでも使用できる
×麻酔の効果時間が短い、30分ほどしか持続しない

以上、麻酔は患者様の状態によって適切な麻酔薬を選択して使用していますのでご安心下さい。

<院長:喜島>

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