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サイナスリフト症例

2018年7月4日

こんにちは、院長の喜島です。
今回はサイナスリフトの症例を紹介致します。
以前に紹介した症例とは別の症例です。
サイナスリフトとはウィキペディアによると
サイナスリフト (Sinus-lift procedure) は、デンタルインプラント治療に伴って行われる骨増成手術の一つ。
上顎臼歯部の上部には上顎洞と呼ばれる空洞があるが人により洞底線が下方まで伸びているため、インプラント体埋入に必要な量の骨が確保できない事がある。サイナスリフトは上顎洞粘膜(シュナイダー膜)を上顎洞から剥離して挙上、その挙上によってできたスペースに人工骨や他部位から採取した自家骨を移植する事により上顎洞底線の位置をあげ、インプラント埋入手術に必要な骨の厚みを獲得する方法である。(ウィキペディアより引用)
と書かれています。
簡単に説明すれば、下図のように上顎の奥歯の上にある上顎洞という空洞を押し上げてインプラントをいれる場所をつくる処置です。
    
①右上顎奥歯       ②切開をします      ③粘膜を剥離します
    
④上顎洞粘膜を挙上    ⑤骨補填剤を入れます   ⑥インプラントを埋入
では、実際の症例を紹介します。
この症例は左上奥歯の2本の歯が割れてしまって抜かなければならなくなった症例です。
患者様はインプラントをすることを希望されました。
まず初めに抜歯のレントゲン写真から見ていきましょう。
 
①左上奥歯2本抜歯              ②抜歯から7ヶ月後同部が治癒
 
③抜歯から8ヶ月後              ④抜歯から14ヶ月後の経過写真
サイナスリフトとインプラント          ②のレントゲン像と比べると2本
埋入。上顎洞粘膜を挙上してます         のインプラント共に骨ができています
このようにサイナスリフトは上顎の骨が少なくても骨を再生してインプラントをいれて歯の土台を創ります。そして、その上に歯が入った後は自分の歯のように噛めます。
患者様は大好きなピーナッツがまた噛めるようになったと喜ばれていました。
処置後の定期的なメインテナンスも受けられていてインプラントだけでなく元々ある歯の状態も健康に保たれています。
きじま歯科医院では、このような、骨の少ない場合であっても骨を再生してインプラントをいれる処置もしています。
歯で悩まれている方は、お気軽にご相談下さい。
<院長:喜島>

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