みなさん、こんにちは!
カウンセラーの植月です。
手足冷えていませんか。
最近、寝る前に生姜湯を飲んでいます。
ポカポカして体の芯まで暖まります。
さて先日、カウンセラーメンバーでのトレーニングがありました。
今回は、精神科医のゆうきゆう先生が書かれた「ストレスの話」という本をディスカッションしました。
今はストレス社会と言われており、多かれ少なかれ色々なストレスを抱えながらみなさん生活されているのではないでしょうか。
ストレスは体に悪いもの。ストレスがない事は幸福。私もこの本を読むまではそう思っていました。
ですが、ゆうき先生は「ストレスを良いものと考える人は、人生を謳歌し、長生きしている、そして幸福度が高い」とおっしゃっています。
なぜでしょうか。
それは、ストレスを抱えながらも、それを前向きに捉えているからです。人によってはそれが生きがいになり、目標になり、原動力になります。情熱の源になっているのですね。
私も仕事、子育て、家事に追われ、毎日があっという間に過ぎていきます。
私はよく、あれもできなかった、これもできなかった、どうしよう、終わらない、不安だ。。と考えてしまうことがありました。
疲れているのに眠れない日もありました。
これでは疲れが取れず、次の日にも影響が出てしまいます。
そこで、私はこんな行動をとってみました。
タイムマネジメントを徹底する。他の人にバトンタッチする。やらなくていいことはしない。
思い切って改革したことで、不安が消えてストレスを一つ乗り越えることができました。
乗り越えた先にはまた新たなストレスがあります。でもそれを前向きに捉えて一歩ずつ前に進んでいくからこそ人生の質が上がり、謳歌できるということなんですね。
この本にはストレスを乗り越えるたくさんのヒントが書かれていました。
自分が気づいていなかった視点を教えていただき、とても興味深かったです。
〈カウンセラー:植月〉
吹田 きじま歯科医院
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