テレビ・スマホの子守りは危ない

皆様こんにちは。
トリートメント・コーディネーターの鈴木です。
最近面白いTVが増えてますよね。
スマホも様々な機能や楽しいアプリがたくさんありますよね。
皆様は1日にどのくらいの時間、TVを視聴しますか?
1日きどのくらいの時間、スマホを触っていますか?

先日、興味深い書籍を拝読しました。

この本には自閉症と類似しながらも、実は別物の「新しいタイプの言葉の遅れ」について書いてありました。
お子様が1歳半を過ぎた頃から、言葉が出ない、笑わなくなる、コミュニケーションを取らなくなるということが起こるそうです。
多くの原因はTV、スマホの流しっぱなしであると書かれています。
なぜなら、メディアの視聴は目と耳の2つの感覚のみで受け取る世界だからです。
TVやスマホを長時間視聴して育った子は、5感が育たないと言われます。
だから、言葉が出てこなかったり、表情が乏しくなったりしてしまうのです。
しかしながら、そういった症状は、3歳までに「育て直し」をすると概ね改善されるそうです。

「育て直し」とは
・TV・スマホなどのメディアの視聴を辞めること
・母子のコミュニケーションを深めること
・5感を使う昔ながらの遊びをすること
などです。

そして、そういった言葉の遅れやこういった症状は、出来るだけ早く気づくことが大切で、3歳を過ぎると立て直しが難しいケースがあることも分かっています。

私は最近、スクリーンタイムというスマホのアプリを利用して、平均4時間以上スマホを見ていることに気付きました。
スマホ依存症ですし、TVも大好きです💦
この本を拝読して、自分のメディアへの依存から改善すべきだと感じました。

〈トリートメント・コーディネーター:鈴木〉

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