みなさま、こんにちは!
TCの植月です。
もう8月が終わりましたね。
今年は雨が多かったですね。
あっという間に秋になりそうですね。
さて先日、院内で社労士の後藤先生によるハラスメント研修を受講しました。
ハラスメントについてよくわかっていなかったので、とても興味深かったです。
たくさんの事を教えていただきましたが、その中でも印象に残っていることをご紹介します。
同じ言葉をかけられても、ハラスメントだと思う時とそう思わない時があります。
その差はなんだと思われますか?
それは、常日頃の相手との関係性です。
時には厳しく注意したり、叱る時もあるでしょう。
こういった場合でも、以前から良好な人間関係を結び、コミュニケーションを取っていればハラスメントに発展していかないとのお話でした。
その為には、相手を注意したり、叱る時は目的をはっきりさせるということも重要だと教わりました。
改善すべき点を的確に指摘する事で相手の成長に役立ててもらう。常にそういった気持ちを持って相手と接する事が大事です。
そして、もし感情的に言い過ぎてしまったら、すぐにその場で謝罪することです。当日謝罪が難しければ翌日すぐに素直に謝る。
傾聴力もとても大事です。自分の思いを言えない環境は働く上でとても辛いです。話を聴く事の重要性を改めて気付く事ができました。
今回の研修で学んだ事は、風通しの良い職場環境をつくるために、コミュニケーションが大事だということです。情報を集め共有し、発展していくためには常日頃の信頼関係がなくてはならないものだと気付きました。
<トリートメントコーディネーター:植月>