こんにちは、院長の喜島です。
皆さんは、フッ素で歯が黒くなるって聞いたことがありませんか?
確かに、フッ素塗布で歯が黒くなる場合はあります。
それは、フッ素塗布の薬剤の種類によります。
サホライド(フッ化ジアンミン銀)というむし歯の進行を抑制する薬剤を塗布した場合は、歯が黒く変色します。
黒く変色するのは、この薬剤に含まれる硝酸銀が、むし歯になった部分や歯の表面の微小な凹凸部に作用してタンパク質と結合するためです。(つまり、歯を黒く変色させたのではなく、色が付いたようなもの)しばしば、市町村・保健所・歯科医院などでは、初期のむし歯にサホライド(フッ化ジアンミン銀)を塗布し、その後数時間たって塗布した面を黒変させるためにフッ化物で黒くなると誤解することがあります。得るようにしています。
ですが、
きじま歯科医院で使用しているフッ素塗布の薬剤では、歯が黄色くなったり、黒く変色することはありません。
もし、歯が黄色や褐色になった場合、ほとんどは単なる汚れや飲食物による着色です。
フッ素塗布は定期的に歯科医院で塗布して歯を強くするのが虫歯予防に繋がります。
お子様の虫歯予防をして、健康な成長に繫げていきませんか?
きじま歯科医院は、これからも皆様の歯を守るお手伝いをしていきます。
<院長:喜島>
吹田 きじま歯科医院
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