皆さま、こんちには。
歯科衛生士兼カウンセラーの宮岡です。
花粉症も始まりました。今年は例年の2倍以上だそうですね。
マスクや、メガネで花粉症対策、気が抜けませんね!
さて、中堅社員のための研修がありました。
講師はいつもお世話になっている岡田様です。
オブザーバーで榎本マネージャーや以前受講しているカウンセラーの植月も参加です。
中堅とは後輩がいる社員のことです。
私は他の歯科医院に務めたことがありますが、このように会社で学ぶような研修を受けるのはきじま歯科医院が初めてです。
始まる前からどんな研修なのかドキドキしていました。
本日は中堅社員としての考え方を学びました。
まず、本格的に学ぶ前に問題用紙があり、「頭の体操」をおこないました。
「頭の体操」は聞いたことある言葉でも意味は何なのか聞き出してみると、意外にわかっていなかったという気づきがあります。
きじま歯科医院の使命は何なのかという質問がありました。
人と人の間に生まれる優しい気持ちを医療に繋げる事です。
ホームページの院長からのメッセージに載っていますので、ぜひご覧下さい。
次に使命とビジョンの違いは何かと問題がありました。
使命は今持っている想いであり、ビジョンはまだ実現していないありたい未来像です。
こうした企業の理念と自分の理念は100%一緒にはならず、70%くらいの同意でいいそうです。
皆さま、Canonという会社はご存知でしょうか。
私はプリンターやカメラのイメージが強いのですが、その会社の「三自の精神」といわれるものがあります。
自覚…自分の立場、役割、状況を理解する
自発…積極的に自ら進んでおこなう
自治…自分自身を管理する
これがCanonの企業理念で、前向きに仕事へ取り組む姿勢がわかりやすい言葉で表現されています。
今回受けているのは中堅研修です。
中堅社員の役割は上司の補佐や後輩指導、同僚との協力などです。
新入社員であれば個人の仕事を考えることですが、中堅社員はチームとして仕事を完遂していく事だと学びました。
そして、時間の使い方や数字を見ていくことが必要になってくること。
仕事で大切なのは、仕事の考え方とスピードだという事です。
中堅社員として、仕事で1番大切なのは熱意か、能力か、考え方か。という問題がありました。
どれも1番であり、1番大切なように思い、悩みました。
正解は考え方だそうです。
他にも仕事で1番大切なのは仕事の量か、質か、スピードか。という質問がありした。
答えなスピードだそうです。
私は自身満々で質だと思っていましたが、違うようです。
点と線と面で考えたとき、たくさんの点という知識や経験をつんで、点が繋がり線になり、面となり、そこから質を選んでいくということです。
スピードは依頼者を1番に考えたものになり、質は自分の自己満足になります。
経験をどんどん積むことで自分の成長スピードもあがります。
私の中堅研修もまだまだ点の段階で、勉強中です。
<歯科衛生士兼カウンセラー:宮岡>
吹田 きじま歯科医院
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