喜ばれる人とは

皆様、こんにちは。
トリートメント・コーディネーターの鈴木です。

2月に入りましたね。
つい先日に年が明けたと思ったのに、1ヶ月って早いですね。

先日こんな書籍をお借りしました。

筆者の永松茂久さんは数々の事業を拡大していったいわゆる成功者です。
その成功の裏にある、とてもポジティブ思考な母とのエピソードが書かれています。

喜ばれる人になりなさい

この言葉を小さい頃から母に教えられてきた著者。
しかし、小さい頃は、この言葉の意味がわからないまま過ごします。
そして、母は、筆者に人生の要所要所で、あらゆる言葉や生き方を通して、この言葉の本当の意味を筆者に落とし込んでいきました。

書籍の中で私に響いた言葉を紹介します。

・苦しい時にこそ駆けつけるそんな人間でありたい
・本当のリーダーとは多くの事柄を成し遂げる人ではなく、自分をはるかに超えるような人材を残す人だと思う
(ウルグアイのムヒカ元大統領の言葉)

筆者はこう言います。
事業が広がったのは夢や綿密な事業計画をもってではなく、目の前の人の感動を追いかけ回しているうちに気がついたら広がっていった。
それは「喜ばれる人になりなさい」
というお母様の言葉が軸になって生まれたものだと。

そして、筆者が商売をしていた母に言われた言葉があります。
「私は、自分が売りたい商品を売ってきて失敗してきた。商品は100%お客様のためにある。」

私たち医療従事者も患者様が何を求めているのかをまず第一に最優先した医療や情報の提供をしていかないといけないと感じました。

私の母はとても世話好きです。
思い返せば、私は母に与えてもらってばかりの人生だったのかもしれません。
喜ばれる人になりなさい。なぜなら自分を幸せにしてくれる人のところに人は集まるからです。
私の母が喜ばれる人のように、私も喜ばれる人になっていきます。

〈トリートメント・コーディネーター:鈴木〉
吹田 きじま歯科医院

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