皆さま、こんちには。
歯科衛生士兼カウンセラーの宮岡です。
いつもきじま歯科医院のブログをご覧いただきありがとうございます。
きじま歯科医院では無料の託児施設があるため親子で歯科医院に通ってくださっているご家族も多くいらっしゃいます。
そこで、お子さまのお食事の話題になることもあります。
食べることは生きる上での基本になります。
元気な体と心を作っていきます。
今回は「カリスマ保育士てぃ先生の子育てで困ったらこれやってみ!」からお食事に関する技をご紹介します。
①食事に集中する裏技
お子様が食事に集中していないときありませんか?
そのときに大活躍するのが自撮りアプリだそうです。
耳が入ったり、牙が生えたり、動物に変身して「うさぎさんになってにんじんを食べてみよう」「お肉が大好きなライオンになってみよう」と言葉を添えると驚くほど効果ありとのことです。
きじま歯科医院でもお子様の歯磨きをするとき、もう少し大きなお口を開けて欲しいときは「かばさんの大きなお口をしてみよう」と言うと先ほどよりも大きく口を開けてくれることが多いです。
②子どもはチケット制が大好き
子どもに「ご飯だよ」と呼んでも、乗り気ではないときありませんか?
そんなときは、紙の切れ端でも何でもいいので、その日のメニューを書いて「ご飯のチケットです。これを渡すとご飯が出てきます」
と言うととても喜んで椅子に座ってくれるとのことです。
きじま歯科医院ではチケットではないですが、スタンプカードがあり、たまるとガチャができます。
スタンプカードたまったか、ガチャできるかなど聞いてくれる子もいてるので、とても楽しみにしてくれているのだと嬉しく思います。
③ポジティブな興味を持つ
子どもに苦手な食べ物へチャレンジしてほしいとき「ひと口だけ食べてみよう」と声掛けをしがちではありませんか。
単なる食わず嫌いでしたらそれでもいいかも知れませんが、例えばにんじんでしたら調理前の状態を見て、触って、匂いをかいで、段階を踏んでいきます。
たったこれだけでかなり変わるそうです。
大事なのはポジティブな興味を持つと言うことですね。
きじま歯科医院ではお子様がむし歯治療となったときに、治療のトレーニングがあります。
大人であっても、何をするのかわからない時、不安ではありませんか。
それはお子様でも同じです。
何をするのか、どのようなものを使うかわからないからこそ、むし歯治療を一緒に戦ってくれる仲間を紹介しています。
その仲間とはお水を吸う機械やむし歯をとるための機械などになります。
興味を持ってもらい、安心して治療が受けられるようにむし歯治療のトレーニングをさせていただいています。
お食事も歯磨きも親子とのコミュニケーションが取れる大切な時間です。
その時間がより良いものになれば幸いです。
<歯科衛生士兼カウンセラー:宮岡>
吹田 きじま歯科医院
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