発達障がいの特性への関わり方②

こんにちは、衛生士の宮岡です。
寒さが増してきました。
温かい食べ物が美味しくなりますよね。

今回は発達障がい研修の中で事例検討会をおこないました。
一見、問題ある行動として文章に書かれています。人に対して横柄な態度をとり、友人が不快に思っています。
何故その行動をとっているのか、その人に対して、どうやって支援をするのかをグループになり意見を出し合いました。

意見を出してみるとマイナスの部分ばかり見ている自分に気付きました。
その人にはたくさんの良い部分があるにも関わらずです。
横柄な態度とはマイナスのイメージがあると思いますが、別方向からみると自信があり、強い信念を持っているというプラス面があります。
物事には表と裏があるということを改めて学びました。
まずは良いところを伝え、その上でお願いを伝えます。

これは発達障がいだけのことではありません。相手や自分とコミュニケーションをとるときには必要になってきます。
これからは相手や自分、その物事の良い点をもっとみていける自分になっていきます。

<歯科衛生士:宮岡>

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