救命の優先順位

皆様、こんにちは。
カウンセラーの鈴木です。
気温が高いですね。急な暑さに汗が止まらないです。
身体がびっくりしますね。

さて、先日汗が止まらないような研修に参加しました。
院内で行われた「救命研修」です。

院内の実施は今回で3回目でした。
私は只今、育休をいただいていますが、上司にお願いして参加させていただきました。

前回から一年経って忘れてしまっていましたし、家で幼い子どもの救命処置をする可能性も出てくるためです。

岡田講師、イレギュラーで参加させていただき、ありがとうございました。

3回目でも、実践する機会がなかなかないのでやはり、忘れている部分もたくさんありました。

今回も心臓マッサージを全スタッフ汗だくになりがら真剣に実践しました。
救命処置は焦るし、とても体力がいるし、1人では辛いところがあります。
外出先ならできるだけ協力を仰いで、みんなで命を守る行動をとることが最善です。
しかし、自宅で子どもが意識をなくすなど、誰も周りにいない状況もあります。

私の実践シチュエーションは“誰にも助けを求められないパターン”でした。
まさに、現在のように子どもと2人で家にいたら誰にも助けを求められません。
タイムリーに起こり得るシチュエーションです。

ここで、優先順位が高くなるのは
①意識確認
②119番
③呼吸確認
④心肺蘇生
です。
判断ができない時、周りに誰もいない時、
まずは、誰かに連絡をして助けを求めたくなりますよね。
その間にも傷病者の状態はどんどん悪くなっていきます。
1分1秒でも早く命を助ける行動の優先順位を学びました。

もう一つ、とても良い刺激をもらいました。
今回の研修に向けて予習しているスタッフがいたのです。
座学でもスラスラと回答し、処置の流れも頭に入っていて完璧な実践を見せてくれました!

今後も研修の学びを通して、いざという時に、瞬時に判断し、行動できる人であります。
 

〈カウンセラー:鈴木〉

吹田 きじま歯科医院

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