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歯科治療症例(193)

2020.10.08
歯ぎしり

今回の題目である歯ぎしりとは、力仕事をしている時・集中しているときにしている食いしばりとは違い、寝ているときにしているものを指します。

寝ているときにしている歯ぎしりは、起きているときよりもはるかに強い力が加わっています。
起きている時にどれだけ力強く食いしばってもギリギリという大きな音を立てるのは難しいと思います。
ですが経験したことはないでしょうか?
家族の誰かと、友人と、知人と旅行などに行って同じ部屋で寝ている時に大きな音を立てて歯軋りをして寝にくかったことを。

これをご自身の歯同士で毎日していたら歯がすり減る・一部分が欠ける・詰め物が欠けるもしくは取れるなどのトラブルが多く起こってきます。
これを防ぐためにバイトプレートというものがあります。

残念なことにこれを使用していても歯ぎしりは無くなりませんが、歯ぎしりをしてもご自身の歯の代わりにバイトプレートが代わりに削れてくれるといったものです。
つけてもすぐに変化があるというわけではありません。
しかし数年後を見た時に付けている状態とつけていない状態では大きな差が現れます。
歯磨きと同様にご自身の歯を守るために力を入れてみませんか?

<歯科医師:川島>

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