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研修の報告(801)

2023.06.29
熱中症研修

皆様、こんにちは。
カウンセラーの鈴木です。
気温が上がってきましたね。
これから湿度も上がってきますね。
寒暖差で体調崩さないように注意していきましょう。

さて、今年もこの季節がやってきました。
熱中症研修です。
今年は3回目ということもあり、前回学んだ内容を新しく入ったスタッフにプレゼンしました。

プレゼンターは植月、宮岡、浜井、鈴木です。
みんな、しばらく見ない間にプレゼンのレベルが上がっており、焦るばかりです。
私も久しぶりのプレゼン、楽しかったです(^^)

熱中症で救急搬送する判断基準は『ペットボトルのフタをあけられなかったら』です。
これは熱中症の段階でいうと、「熱疲労」を起こしている可能性があります。
体に力が入らないため、ペットボトルを渡してもフタがあけられないのです。
また、フタがあけられても「こぼさずに飲めるか」ということも観察しておきましょう。

まだ力がない乳幼児は、判断基準が難しいですが、症状の目安として当てはまるものがあれば、熱中症の疑いがあります。
顔がほてっている
触れると体が熱い
皮膚が乾燥気味
泣き声が弱々しい、泣かない
おしっこやウンチの量が少ない
ぐったりしている
ミルクを飲まない
吐いている

↑研修後に気になったので、岡田講師に質問するとすぐに教えて下さいました。
岡田講師、ありがとうございます。

私の7ヶ月の娘も最近よく汗をかきます。
暑くて夜中に何度も起きるので、上記の症状がないか観察していきます。

ここで、汗についてお伝えします。
私はとても汗かきですが、汗をかくことはすごく嫌いです。
しかし、汗にはとても重要な役割があります。
汗が蒸発することにより、身体にこもった熱を逃がしてくれるのです。
それで体温調節をしています。
そのため、熱中症予防のことだけ考えると、熱を下げてくれる汗を拭いてしまうことは、本当はしない方が良いそうです。
そして、熱中症予防にも汗をかくことは効果的です。
『2時間太陽を浴びることを5日間連続で行う』
これをすることにより、身体が暑さに慣れて、上手に汗をかけるようになります。
これならお金をかけることなく手軽に熱中症予防ができますよね♪

太陽を浴びるのは通勤時間休みの日は家で過ごすという生活をしていますので、私も熱中症にならないように生活スタイルを変えていきます。

皆様も水分はこまめにとり、たくさん汗をかいて熱中症を予防して行きましょう!!
 

〈カウンセラー:鈴木〉

吹田 きじま歯科医院

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