衛生士の研修

皆さま、こんにちは。
歯科衛生士兼カウンセラーの宮岡です。
いつもきじま歯科医院のブログをご覧いただきありがとうございます。

さて、衛生士の研修がありました。
前半は歯磨きチェックのロープレで、後半は症例検討です。
症例検討がありまして、今日に向けてみんな用意していました。

始めに、歯磨きチェックのロープレですが、衛生士と患者様役に分かれます。
お口の中の汚れや歯ぐきの腫れの状態などをチェックしてから、さらにお口の中を良くするにはどうすればいいのか考え、患者様役に伝えます。
そして、伝える前に私たちは聞いて確認していきます。
なぜなら、聞くことで必要な情報を伝えることができるからです。
例えば、歯と歯の間の歯ぐきが赤く腫れているとします。
私たちは何が原因で腫れているのか確認するために、フロスや歯間ブラシを使っているか、使っているならどっちの道具をいつ使われているのかなど確認きていきます。
聞くことによって、どうすると歯と歯の間の歯ぐきが良くなるのかお伝えすることが明確になります。

私たちはお口の中をみてどうしてこの状態になっているのか、
どうしたら良くなっていくのか、それに対して何がお手伝いできるのかを考えています。
今回の研修で、私たちの伝え方がもっと良くなるように改めて学びました。

症例検討です。
症例検討とは担当した実際の病気の症状に対して、どのように治療したか発表し、みんなで考えていくものです。
それぞれの状態に対しての対応があり、発表をまとめたり、することで改めて気づくことや、今後こうしていこうと考えることもできます。
本日から皆さまに貢献できるよう努めていきます。
 

<歯科衛生士兼カウンセラー:宮岡>

吹田 きじま歯科医院

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