皆さんこんにちは。
歯科衛生士の浜井です。
年末年始はいかがお過ごしでしたか?2025年も歯から健康を維持していきたいです。
さて、先日衛生士研修がありました。
今回は、歯科衛生士としての在り方や、
どんなことができるかのディスカッションを行いました。改めて歯の大切さに気付くことができました。
皆さんは歯の大切さはご存知ですか?
身体の健康診断は行くのに、歯の検診は行かないという方も多いと思います。
私も、歯科衛生士の専門学校に行く前は、
歯の大切さを全然知りませんでした。
虫歯にならなければ大丈夫と思っていました。
しかし、歯のことを勉強しているうちに、大切さに気付きました。
今回の研修のお話でもありましたが、歯は全身の病気にも関わりがあります。
歯周病と関連のある全身疾患は、糖尿病、脳梗塞、誤嚥性肺炎、心筋梗塞、低体重児出産、早産などがあります。
また、歯にコンプレックスがあると、笑わなくなり表情が乏しくなったり、人と話さなくなったりということもあります。
歯を失いしっかり噛めなくなると、健康維持・体力の低下、滑舌が悪くなったり、認知症のリスクが高まったりします。
メタボリック・ドミノという言葉があるのですが、
生活習慣の乱れや肥満が脳卒中や心不全など命に関わる病気を引き起こす、
負の連鎖をドミノに例えたものです。
そのスタート地点に虫歯、歯周病があります。
できるだけ、上流で止めることことが大切です。
こんなにも歯と全身の健康が関係があるとは、驚きですよね。
私たち歯科衛生士に出来ることは、
患者様とコミュニケーションをとり、歯の大切さを伝えたり、歯の健康を保つためのお掃除などです。
歯科衛生士として出来ることを患者様に提供していきます。
歯医者が苦手な方も多いと思います。
きじま歯科医院では、患者様が安心して通えるようにカウンセラーも在籍していて、
患者様のお話を聞き、患者様に合ったプランを提案させていただきます。
何か、気になることや、困ったことがあればいつでもご相談ください。
〈歯科衛生士:浜井〉
吹田 きじま歯科医院
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