みなさま、こんにちは!
カウンセラーの植月です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
さて本日は、1冊の書籍をご紹介します。
田村淳さんが書かれた、「超コミュ力」という本です。
タレントとしてだけでなく、オンラインのコミュニティなどメディアサービスなどにも幅広く活躍されています。
たくさんの人と関わっていく中で気づいたことがあるとおっしゃっています。それは、「コミュ力の高い人は一切特別なことをやっていない」ということ。ちょっとしたコツを身につけているだけだそうです。
そのコツのヒントがたくさん書かれていましたので、いくつかご紹介します。
人の心を掴めるコミュ力の達人たちがやっている6つのアクションとは、
①相手を安心させる笑顔をつくる
②TPOに合わせた表情を使い分ける
③上手にうなづく
④肯定から話を始める
⑤マウントを取らない
⑥相手が話しやすくなる質問をする
①の安心させる笑顔というところに、とても共感しました。話す時、相手が笑顔でいてくれるだけでとても話しやすいです。そして質問をしてくれたり、うなづいてくれるとさらに安心して気持ちよく話すことができます。
自分がされた時にどうかを考えるととてもわかりやすいです。
相手の興味や関心を知ることも大切です。
何を話して良いかわからない時の最強の質問として、「相手が今後やりたいことを聴く」と良いと書かれていました。小さなことなら、この後何をする予定なのか、晩御飯は何を食べるのか、次の休みは何をする予定なのか。未来の大きな夢でなくても、誰でも一つ二つは思いつくとても答えやすい質問です。そこから、話を膨らませていくことができます。
また家族とのコミュニケーションもとても大切です。子供に嘘をついたり、その場しのぎにごまかすとすぐに子どもも真似をします。大人になってからコミュ力をもってたくましく生きてほしいですので、今の私の行動、話し方を変えていく必要があると気づきました。ふだん両親や主人に何気なく使っている言葉を振り返ってみようと改めて思いました。全てがトレーニングになりますね。
田村さんは、気負うことなく、好きな人だけに好かれたら良いのだとおっしゃっています。
苦手な人とうまくやっていくのはとても難しく、何よりもストレスがかかってしまいます。
自分の好きな人たちと幸せに生きていく。その幸せオーラが仕事やプライベートも良くなっていく。プラスのスパイラルにつなげていきたいと感じました。
〈カウンセラー:植月〉
吹田 きじま歯科医院
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