皆さま、こんちには。
歯科衛生士兼カウンセラーの宮岡です。
いつも当院のブログをご覧いただきありがとうございます。
さて、今回は「こどものメンタルは4タイプ」
を拝読しました。
皆さま、こどもに対して、どのような言葉がけがよいのか考えることありませんか?
私はあります。
落ち込んでいる子に対して、どのような言葉がけをしてあげたらいいのか…
どうやったらやる気になってくれるのか…わからなくなることがあります。
書籍にも紹介されていますが、
例えば、課題に取り組んでほしいときです。
「あなたならできるよ」と言葉がけをしたとすると、「そうだよね」とやる気を出す子もいれば、「何も知らないくせに」と反抗的になる子もいてます。
同じ言葉がけであっても効果がある子と効果が薄い子もいてますよね。
その時のこどもの状態にもよると思いますが、こどもによって様々な反応があります。
今回の書籍はこどものメンタルは4タイプに分かれており、タイプ別でその子の個性に寄り添った言葉がけをしていくことをおすすめしています。
大人に比べてこどもの頃は特にタイプが強く出るとのことです。
大人に比べると人生の経験が少ないためです。
私たち大人はたくさん経験をする中で様々なタイプを演じ、混ざっていくとのことです。
だからこそ、こどもにはタイプ別のアプローチが効果的です。
ただ、私たち大人もタイプ診断してみるととてもおもしろいです。
自分の傾向がわかり、こどもと同じタイプだったとか、家族でこのタイプ別に分かれたなど発見があるかもしれません。
自分の傾向がわかると、これからの自分の人生もまだまだこうやっていこうなど改めて思うことが私はありました。
著者である飯山晄朗先生はアスリートのコーチという一面もあります。
こどもだけでなく、職場の後輩などタイプの傾向に合わせて、声をかけるとやる気や自信につながり、お互い良い関係がつくれそうです。
<歯科衛生士兼カウンセラー:宮岡>