皆さま、こんちには。
歯科衛生士兼カウンセラーの宮岡です。
今回は「超コミュ力」の書籍の中からコミュ力の技術についてご紹介します。
みなさま、コミュニケーション能力が高い方はどんなイメージがありますか?
人を惹きつける力があり、明るく、自分から話がどんどんできるような人…などイメージするのではないでしょうか。
元々持っているもので、才能のように思っていました。
しかし、コミュニケーションは才能ではなく、技術とのことです。
例えば、いつも周りに人が集まる友人など、「伝える」ことより、相手と「心を通じて合わせる」ことが得意です。
自分が上手に話すより、相手が「この人にはつい話し過ぎてしまう」と思わせる力のことです。
自分ではなく、相手を1番に考えられるかどうかがコミュニケーション能力を決めていきます。
話す力より聞く力ということで、今回は3つピックアップしてお伝えします。
①表情
自然な笑顔ができるようにコントロールしていきましょう。
相手の話に合った表情を練習します。
例えば、相手が真剣に話をしているときは口を真一文字に結んだり、嬉しいときや驚いたとき
は目を見開いたりすることです。
相手以上に相手の感情に寄り添ってください。
②うなずき
相手は自分の話に共感してほしいからです。
ポイントは話の句読点でうなずくことです。
そして、うなずきにも種類があるとのことです。
声に出すうなずきや出さないもの、深いうなずきといった種類があるとのことです。
③相手の話を最後まで聞く
話を遮ってしまうと、相手から話を聞いてもらえない人と心を閉ざしてしまう場合があるからです。
相手の話はうなずきながら聞きます。
相手自身が感情的になっても、全部はきださせてくれると信頼感につながります。
拝読して、話す力より相手にどれだけ気持ちよく話してもらうことができるか、自分が相手の話をどれだけ聞くことができるのかが大切だと感じました。
<歯科衛生士兼カウンセラー:宮岡>
吹田 きじま歯科医院
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