こんにちは 院長の喜島です。
今回はバイトプレートについてお伝えします。
バイトプレートは、無意識に行っている歯ぎしりや噛みしめで歯に悪い影響が出る場合に装着します。
ご自身で取り外し式のできる装置です。
きじま歯科医院では上顎の歯に装着するタイプのモノを使用しています。
バイトプレートといっていますが、医院によって呼び方は、いろいろあり、ナイトガードやマウスガード、スプリントとも呼ばれます
ややこしいですが、マウスピースのようなもので硬めのものと思っていただければ良いです。
歯ぎしりや噛みしめのことを専門用語で、“ブラキシズム”といいます。
この“ブラキシズム”をしていると、治療した歯が欠けたり、歯がすり減ったり、症状が強い人の場合、ご自分の歯を割ってしまって抜歯になる場合もあるので、怖いですね。
“ブラキシズム”は生理現象なので自覚がなくても全ての人がしています。
なので、これらの“ブラキシズム”による、歯の損傷を防ぐためにバイトプレートをする事は、重要になってきます。
きじま歯科医院では、“ブラキシズム”による歯ぎしりや噛みしめの症状の強い方には、
大切な歯を守る為に、バイトプレートをお勧めしています。
〈院長:喜島〉
吹田 きじま歯科医院
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