皆さま、こんちには。
歯科衛生士兼カウンセラーの宮岡です。
いつもきじま歯科医院のブログをご覧いただきありがとうございます。
さて、中堅研修で医院からの視点について学びました。
①医院が存続するためには適正な利益が必要になってきます。
売り上げを上げ、経費を下げ、利益を残す。
1番始めやすいのは経費を下げていくということです。
次に②医院が成り立っていくには社内的なものと社外的なものが必要だと学びました。
社内的というのは、例えば…社員、建物、資金、機械設備などです。
社外的というのは歯科医院でいうと、例えば…技工所(詰め物や被せ物を作るところ)、研修、顧客、銀行など協力会社です。
たくさんの人や物などが一つになり、医院が成り立っていると感じました。
③医院の信用とは何かということについても考えます。
まず、信用とは何なのか…。
言葉としては知っていますが、意味については考えたことがなかったです。
信用とは条件があり、信じていることです。
さらに上には信頼があります。
信頼とは条件なしで、信じていることです。
さらに、信用には誠実さや熱意が必要になります。
誠実さとは、嘘をつかない、言ったことはやる、約束は守るということです。
これは子どもの頃に聞いたことないでしょうか。
この3つは子育てでも使えるものになります。
そして、熱意は何で伝わるかというと、行動スピードや諦めない、粘り強いことです。
誠実さと熱意は8:2の割合で、誠実が必要になるとのことを学びました。
④自由とは何か、3つ教えてもらいました。
1つ目、自分が最善と思うことを自主的(自ら率先して行動すること)に選択、決定できること。
2つ目、自分自身をコントロールし、他人の自由を尊重する義務があること。
3つ目、自分の生き方を自分で作り上げられること。
選択していくためには気づくことが必要になってきます。
仕事をやっていく中でも、人間関係でもそうですが、子育てをしていく上でもとても大切だと思います。
この研修を通して様々な視点から物事がみれるように学んでいきます。
<歯科衛生士兼カウンセラー:宮岡>
吹田 きじま歯科医院
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