みなさん、こんにちは♪
この頃、肌寒かったり暑かったりしますね。
体調崩されませんよう気をつけてくださいませ。
さて、先日の休診日に、講師の先生をお招きして中堅社員パワーアップ研修コースを受講しました。
中堅社員の定義とは、「入社3年以上で後輩はいるが部下はいない」です。
部下が出来ると監督者になります。
中堅社員には4つの役割があります。
上司・先輩の補佐。
担当業務の完全遂行。
メンバー・後輩の指導助言。
業務の改善(連携と協力)。
全て重要な役割ですが、その中でも難しいなと私が感じたのは、メンバー・後輩の指導助言です。
その人が仕事で何を大切にしているか。それは聞かないと分かりません。答えは私が持っているのではなく、相手が持っているのです。その為に傾聴力は必要なスキルです。
相手に話してもらう。そして話す事で気づいてもらう事ができます。
困っている事を話してもらえるように、良好なコミュニケーションを常日頃とっておく事も大事です。
また、上司から指示された作業を遂行する時の注意点も教えて頂きました。
必ず、いつまでに・どこで・どうやってするかの目的を明らかにしなければいけません。
そして、段取りがなにより重要です。作業内容を確認し、手順を決め、あらかじめ必要な手配をしておく事です。
作業がスタートしたら、早い段階で基準を満たしているかのチェックも必要です。
そして、常に上司と自分の方向があっているか確認します。
中堅社員は上司と後輩の間に位置する立場だからこそ、一方向の考え方では務まりません。
広い視野で柔軟に動ける人間でありたいです。
<トリートメントコーディネーター:植月>