医院マニュアル

こんにちは、院長の喜島です。
今年は医院のマニュアル作成のためにMIDーGマニュアルコースという研修会に定期的に参加しています。
この研修会では年間を通じて６冊のマニュアルを作成致します。
その内訳は、ベーシックマニュアル・レギュレーションマニュアル・ドクターマニュアル・歯科助手マニュアル・受付マニュアル・歯科衛生士マニュアルとなっています。
今回４回目の参加ですが、６部門作成するマニュアルの４部門合計7冊までが完成致しました。

きじま歯科医院では”歯科医療を通じて患者様に貢献する”ということを目標に掲げています。
”歯科医療を通じて患者様に貢献する”ためには、歯科医師、カウンセリング、歯科衛生士、歯科助手、保育士､受付などそれぞれの部門がひとつのチームとして医院の方向性に則った動きをして初めてチーム医療として成立します。
当院でも今までそれぞれの部門で、仕事の内容を伝えるためのマニュアルはありました。
ですが、今回はそれを更に充実させスタッフにとって見やすいマニュアルを作成することにしました。
マニュアルを活用することで、きじま歯科医院のスタッフが仕事のスキルを身につけることが各段に早くなります。
でもマニュアルはあくまで作業のステップを示す物であってマニュアルが全てではありません。
それぞれのマニュアルに書かれた作業には全て意味がありその根底には医院理念からくる思いが込められています。
マニュアル活用でスタッフがその作業の根底にある意味を知って初めてマニュアルを超えたサービスが出来るようになります。
私はそれが患者様へのホスピタリティの源になると考えています。
きじま歯科医院は歯科医療技術の発展に応じて今後もスキルアップし変化し続けていきます。
ですから、今後のマニュアルの内容も歯科医療技術の進歩に応じて常に見直してバージョンアップしていくことになります 。
きじま歯科医院の理念は 　”人と人の間に生まれる優しさを医療につなげる”　ことです。
今後もより良い歯科医療を患者様に提供し、社会に貢献していきます。

今回の歯科助手マニュアルでは5段階評価の５をいただきました。
＜院長：喜島＞