こんにちは院長の喜島です。
今回は唾液の分泌量が減ったときの問題についてお伝えします。
唾液の分泌量が減ると、以下のような問題が起こります。
口渇(口渇)
口渇は、口の中が乾燥して不快感を感じる症状です。
医科で処方される降圧剤などのお薬の副作用でも口渇が出るときがあります。
虫歯や歯周病のリスク増加
唾液の抗菌作用や再石灰化作用が低下するため、虫歯や歯周病になりやすくなります。
味覚障害
味覚を感じるために必要な唾液の量が不足するため、味覚が鈍くなります。
嚥下障害
食べ物が飲み込みにくくなり、誤嚥のリスクが高まります。
唾液の分泌量を増やすには?
唾液の分泌量を増やすためには、以下のような方法があります。
水やお茶をこまめに飲む
よく噛んで食べる
ガムを噛む
舌を動かす
ストレスを解消する
唾液は、私たちの健康にとって非常に重要な役割を果たしています。
普段から、唾液の分泌量を意識して、口の中の健康を保ちましょう。
唾液腺のマッサージも効果があります。
唾液の分泌量が気になる方は、お気軽にご相談ください。
きじま歯科医院では
定期的なメインテナンスで皆様のお口の健康を守るお手伝いをしています。
〈院長:喜島〉
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