こんにちは、院長の喜島です。
お子様が成長するにつけて、噛み合わせや歯並びが気になるものですね。
と、いうわけで
今回はきじま歯科医院での小児矯正の流れについて紹介いたします。
きじま歯科では乳歯が生え始めた頃からのお子様も定期的に健診しています。
1歳頃から乳歯が生えはじめ、平均的には2歳半頃に乳歯列が生えそろいます。
乳歯の数は全部で20本になります。
乳歯と大人の歯の生えかわりは、だいたい小学校前ぐらいから始まり中学生頃まで続きます。
この、乳歯と大人の歯が変え変わる時期を 混合歯列期 といいます。
そして乳歯が全て生えかわると永久歯列になります。
矯正に入る時期はお子様の歯並びの状態によって変わってきます。
以下に、それぞれの歯列期に矯正が必要な場合をお伝えします。
●乳歯列期
乳歯列で矯正に入る前の準備期間になります。
噛み合わせが左右にずれていたり、前歯が受け口のような噛み合わせがある場合にプレオルソという歯並び専用のマウスピースを使用します。
●混合歯列期
矯正の1期治療の時期になります。
乳歯と永久歯の生えかわりがスムーズにいくように、顎を広げる装置や歯の傾きを修正する装置を使用して歯が生えるスペースを作っていきます。きじま歯科医院では顎顔面矯正という方法をとっています。
全ての乳歯が永久歯に生えかわる13歳頃まで続きます。
きじま歯科では1期治療で矯正が終了できるケースがほとんどです。
●永久歯列期
いわゆるワイヤーを使用した矯正になります。
16歳頃に終了出来る場合が多いですが、男性の場合は成長が残っているので、18歳頃になる場合もあります。
以上がきじま歯科医院での矯正の流れです。
小児から矯正を始めると、13歳頃で矯正終了になる症例が多いので、歯並びが気になるのであれば早期に矯正にを考慮するのをお勧めします。
きじま歯科医院では、お子様のお口の予防を定期的に行い、フッ素塗布も行っています。
その際に、歯並びの状態で矯正が必要になりそうな場合は、こちらから歯並びについてお声がけをさせてもらっています。
矯正が必要な場合には、矯正に入る時期も含めてお答え致します。
お子様の成長には、個人差があり、矯正に入る時期も、お子様によってそれぞれ違ってきますので、気になるようであればお気軽にご相談下さい。
〈院長:喜島〉
関連ページはこちら
https://kijimadc.com/category/teeth/
吹田 きじま歯科医院
ブログ一覧はこちら
https://kijimadc.com/category/blog/
instagramはこちら
きじま歯科医院instagram