小児顎顔面矯正 №20 1期治療で終了症例

こんにちは院長の喜島です。
今回は
小児顎顔面矯正 1期治療で終了症例について紹介します。

●小児顎顔面矯正 №20
初診時です。
顎顔面矯正開始して5ヶ月後の写真です。
上顎の前歯が開いた後閉じてきている状態です。
まえばが逆ハの字になっています。
上顎の前歯の逆ハの字もまっすぐになってきました。
いったん開いた上顎の骨が閉じてきている状態です。
下顎の犬歯も生えてきました。
上顎の装置をはずしました。
下顎の装置をはずしました。
上顎左上の側切歯が少し内側にありますが、噛み合わせも安定しているおり
患者も歯並び気にならないとのことで、患者の希望をとって1期治療で終了となりました。

矯正術前術後の比較です。
上顎の狭かった歯列も広がって上下とも綺麗な歯列弓になっています。
このまま、1期治療で終了です。
将来的に、上顎左上の側切歯が気になるのならば、部分矯正で治療できます。
正常な成長発育の軌道にのれたのでこのまま経過観察となります。

きじま歯科医院では、お子様の定期健診時に、矯正が必要になりそうな場合は、こちらから歯並びについてお声がけをさせてもらっています。
矯正が必要な場合には、矯正に入る時期も含めてお伝え致します。

お子様の成長には、個人差があり、矯正に入る時期も、お子様によってそれぞれ違ってきますので、気になるようであればお気軽にご相談下さい。

〈院長:喜島〉

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