小学生のための歯の話

みなさん、こんにちは!
トリートメント・コーディネーターの植月です。

長期休みは歯みがきリズムが乱れがちですね。
年末年始、みなさんはいかがでしたか。
気持ちも新たにしっかり歯みがきしていきましょう!

さて先日、月1回開催されるトリートメント・コーディネーターのトレーニングがありました。

患者様にご説明するための、話し方や歯科知識などを勉強し共有しています。

今回は「小学生のための歯の話」という本を読み、ディスカッションしました。

小学校6年生になるまでに、歯磨きの技術を身につける。子供達がこれからの人生において土台となる習慣を身につける。

そのために、パパ、ママの仕上げ磨きがとても大切です。なぜなら、毎日の習慣のリズムがつきます。そして、お口の中をみることで状況把握ができます。例えば、私は子供がいるのですが、食欲旺盛でよく食べます。内側のほっぺたも一緒に噛んで口内炎をつくるので、仕上げ磨きで気づく事ができます。また子供が磨き残しやすいところもわかり、教えてあげることができます。他にも会話をしたりスキンシップを行う良い機会にもなります。

大人の歯がはえそろう12歳頃までに虫歯感染リスクを防ぐと、その後大人になってからずっと健やかな歯を保てます。

8020運動を聞かれたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
80歳でご自身の歯を20本残そうという取り組みです。
子供の歯はいつか抜けるから大人の歯になってから磨けば良い。これは大きな誤解です。
虫歯が進行していくと、次にはえてくる大人の歯にも悪い影響を与えます。
健康な歯であればしっかり食事をとることができます。食べる事ができると強くて健康な体を維持していくことができます。
だからこそ、歯磨きは大切です。

そんな習慣をつくっていきませんか?

きじま歯科医院では、お子様の定期検診でお口のすみずみまでお掃除させていただき、最後にフッ素でコーティングします。
ごほうびのプレゼントもあります♪

お子様のお口の中で気になることがありましたら、ぜひお越しくださいませ。

〈トリートメント・コーディネーター:植月〉

吹田 きじま歯科医院

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