救命講習受けました

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
歯科助手の堀本です。

日に日に暑さが増してきて、身体が暑さに慣れないこの時期 疲れが出ていませんか?
栄養のつくもの食べて、寝て 、しっかりエネルギーチャージしましょうね!!

さて先日 初めて救命講習を受けて来ました。
教習所で? 市の主催する講習会で?
って思いますよね。
なんと !  きじま歯科医院で受講したんですよ〜。
スタッフ皆参加して、みっちり3時間ありました。(;´д`)
講習を受けるまでは、他人事で、救命処置の現場に遭遇することなんてナイナイ👋 遭遇したとしても誰か1人くらい出来る人がいるでしょ
なんて思っていました。
でも、1人だけ出来たり知っていてもダメなんですね。
周りの手助けや、協力があって 命を救う手助けが出来るんです。

人が倒れたら救急車を呼ぶ。  って事は子どもでも知ってる事だと思いますが、それから何をしたら良いのか 知っていますか?
救急車まだかな  って待ってるだけになっちゃいますよね。

意識が無く、呼吸も停止してる状況なら
救急車が来るまでの時間(全国平均 9分54秒   (令和5年))一刻も早く心肺蘇生をしないといけません。
心臓が止まってる時間が短いほど生存率が上がります。
でも救急車が来るまでの約10分間心臓マッサージを1人でするのはキツイです。
途中で交代しながらしたいとこです。
AEDを近くのどこかから借りてきて、必要なら使わないといけません。

心肺蘇生をする時、上半身裸にして、胸の押す位置を確認して行うそうなんです。
AEDのパットを貼るのにも服を着たままでは出来ません。
でも、 事件だ!!  と誰かに動画を撮られてるかも知れません。
命の方が大事だけど、少しでも配慮してくれると嬉しいですよね。
そのためには周りで上着やショールなどがあれば 広げて目隠しをしてあげたら良いですよね。
囲んで立ってあげるだけでもどうでしょうか。

この講習で1番の気づきだったのが、
病院の受け入れ先を探しておく事 でした。
救急車を呼んで、病院に到着するまで平均約47分(令和5年)かかるそうです。
受け入れ先は救急隊員が状況をみてから探すものだ  と勝手に思っていましたが、少しでも早く探しておくことで、スムーズに病院へ搬送出来るそうです。

1人で全ての事は出来ません。
たくさんの人の助けが必要です。
きじま歯科医院のスタッフ全員が受けた意味がここにあると思います。

もしも 誰かが倒れてたり、心肺蘇生が必要な人に遭遇した時、
何か出来そうな事がこのブログで見つかれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました( * ॑꒳ ॑*)⸝ᵗʱᵃᵑᵏᵧₒᵤ

〈 歯科助手 :堀本〉

吹田 きじま歯科医院

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