時代と共に歯並びは変わる

皆様、こんにちは。
カウンセラーの鈴木です。
花粉や黄砂がすごいですね。体調崩されていませんか?
定期検診で歯をきれいにして免疫力を上げていきましょうね。

先日、講師をお招きし、院内で行われた顎顔面矯正セミナーに参加しました。
私は過去に成人矯正をしていたことがあります。
そのため、今回のセミナーを楽しみにしていました。
矯正治療の歴史やあらゆる治療方法を学び、様々な装置を目で見て触れて、とても興味深いセミナーとなりました。

顎顔面矯正とはお子様をメインとした治療です。
急速拡大装置を使用して、顎の骨格を広げて身体の発育の異常を立て直す、成長を促すことを目的としています。

成人矯正とは皆様がよく馴染みのある歯に装置をつけてワイヤーなどで引っ張り、歯並びや噛み合わせを整えることを目的とした治療です。
ここに目的の違いがあります。

矯正治療は1700年代から始まったと言われ、歴史があります。

私たちのお口は時代とともに変化していっているのをご存知ですか?
例えば、歯冠という目で見えている部分の歯のサイズは縄文時代〜現代にかけて年々大きくなっています。
また、噛む回数と食事時間は年々減っていっています。
そのため、顎や骨格、噛み合わせも変化してきています。

原因の一つとして、食生活の変化が背景にあります。
柔らかいものを好んで食べる、噛まずに丸飲みする子もいますよね。

それにより、「不正咬合」といって、歯の並びが凸凹したり、出っ歯や受け口になったりする人は多いです。

お子様のいびきや口臭、猫背風邪をひきやすいなどのマイナートラブルを抱えているお子様は、もしかすると不正咬合が原因かもしれません。

当院でも顎顔面矯正をしているお子様はたくさんいます。
歯並びが気になる方はスタッフまでお気軽にお声がけ下さい♪
 

〈カウンセラー:鈴木〉

吹田 きじま歯科医院

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